会長ご挨拶

会長ご挨拶

岡山玉翠会会長 多田 讓治(昭44年卒)

岡山玉翠会は、昭和54(1979)年、故 藤井康宏氏(昭26年卒、岡山大学医学部第一外科講師)と故 入船健一氏(昭28年卒、㈱入船プラスチック社長)が音頭をとられ、故 篠原清彦氏(高中 昭6年卒、岡山大学医学部精神科)を会長として、東京・関西玉翠会に続く全国で3番目の支部として設立されました。以後会長は、故 藤井康宏氏、辻 孝夫氏(昭30年卒)、太田武夫氏(昭32年卒)、河野一郎氏(昭34年卒)と受け継がれ、平成27年度総会以後は私が第6代会長を拝命いたしております。

香川県は瀬戸内海を挟んで隣の県であり、古くから連絡船やフェリーによる往来が盛んでしたし、昭和63(1988)年には瀬戸大橋が開通し、玉翠会本部や母校との緊密性がより一層取り易くなりました。今日でも進学や就職にて多数の方々が岡山の地に異動されていることと思われます。残念ながら全ての方々の把握は困難となっていますが、少なくとも現在事務局にて把握できている会員数は400名弱です。異動の際は是非ともご連絡いただければ幸いです。

総会・懇親会には、玉翠会会長・副会長はじめ母校の先生方にも多数ご出席していただいており、また東京・関西・東海・徳島の各支部からも来賓をお迎えしています。毎年11月の第2土曜日(または第3土曜日)に開催しており、和やかに楽しい時間が持てますよう願っています。「岡山玉翠会」との名称になっておりますが、会員は岡山県内在住の方に限っている訳ではありません。広く中四国各県に在住の方々でも、どうかご自由にご参加いただき、香川県立高松高等学校卒業生の輪(和)が少しずつでも広がる機会になればと思っています。

最後になりましたが、会員の皆様のご健勝・ご多幸を心よりお祈り申し上げます。